いつも電車で通勤していますが、町という地名を「まち」と「ちょう」がごっちゃになってしまいます。
特に間違えるのが、門前仲町を「もんぜんなかまち」と呼んでしまいます。
違いがあるのか調べてみたら、ちゃんと調べている人がいました。
http://www.asahi-net.or.jp/~jt7t-enmt/index1/name.html
今でも「まち」と呼ばれる地名の多くは、江戸時代に「御」が付き幕臣の屋敷でした。
町人地の「ちょう」と区別するため、「まち」と読まれます。
ただし番町は、「ちょう」と呼んでも町人地ではなく、将軍幕臣の戦闘隊の屋敷地でした。
また逆に以下は町人地のようです。
飯田町(いいだまち)
麹町(こうじまち)
日本橋室町(にほんばしむろまち)
東京の地名は難しいけど、由来が分かるとおもしろいですね。
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